こんにちは!愛知県豊川市に本社を置き、愛知県豊橋市や東三河地域で活動しております株式会社加藤解体工業です。
建物解体工事一筋で昭和44年の創業から現在まで事業を行ってまいりました。
今回は、解体工に興味がある方向けに解体工事の代表的な工法についてご紹介いたします。

解体工事の代表的な工法

解体工事
解体工事を行う際、建物の構造や立地により適切な工法を用いる必要があります。
建設リサイクル法の施行により、以前より解体工事の主流であったミンチ解体が禁止されました。
ミンチ解体は重機によって建物をまるごと取り壊す方法であり、あらゆる資材が混ざってしまい、リサイクルが困難になることがデメリットです。
現在使用される代表的な工法は、手壊し工法・機械解体工法や重機併用工法・圧砕機工法・カッター工法・ハンドブレーカー工法などが挙げられます。

各工法のメリット・デメリット

各工法、それぞれにメリットやデメリットがあります。
手壊し工法は重機を使用しないので、騒音や振動が少ないメリットがあります。
デメリットとしては人の手によるものであるため工期が長くなり、費用もかかる点です。
そのため、大規模解体工事には向きません。
機械解体工法・重機併用工法のメリットは効率よくできるため工期・費用を抑えられる点です。
デメリットとしては、振動や騒音があることと住宅密集地では重機の搬入ができないことが挙げられるでしょう。
圧砕機工法のメリットは、重機を使用する工法の中でも振動や騒音が少ない点です。
デメリットとしては、解体時に発生する粉じん飛散を防ぐために養生や散水などが必要な点です。
カッター工法はスピードが早いことや断面がきれいに切断できるなど多くのメリットがあります。
デメリットとしてはコストがかかる点です。
ハンドブレーカー工法はスピード重視で効率よく作業ができますが、振動と騒音が大きい点には注意が必要でしょう。
このようにそれぞれの工法には特徴があるため、施工に携わる際には理解しておくことが大切です。

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