こんにちは!愛知県豊川市を中心に豊橋市や東三河で解体工事を行っております株式会社加藤解体工業です。
昭和44年創業以来、建物解体工事で多くの実績を積み重ねてきました。
今回は、解体工としてお仕事をお探しの方向けに建設リサイクル法の対象となる工事についてご紹介したいと思います。

建設リサイクル法とは

指さす女性
建設リサイクル法とは、2002年に施行された法律です。
正式名称は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律のことを指します。
建設工事で出る建築廃棄物を正しい方法で処理して、リサイクルすることが目的です。
建設リサイクル法ができる前は廃棄物や廃材を分別することなく、まとめて処理していました。
建設工事ではたくさんの廃材が出ており、日本各地で廃棄物の不法投棄が大きな問題になるほどです。
建設リサイクル法ができたことにより、資材ごとの分別と再資源化が義務付けられ、違反すると罰則が適用されるようになりました。
建設リサイクル法の施行により、資材の再資源化を行い、廃棄物を減らすことができ、持続可能な社会を目指すSDGsにも貢献可能です。

対象となる工事

建設リサイクル法の対象となる工事とはどのような工事でしょうか。
リサイクル法は、特定建設資材といわれるコンクリートや木材、アスファルト、鉄筋コンクリートなどの資材を一定の規模以上で行われる建設工事が該当します。
対象となる工事は建築物の床面積が80平方メートル以上の建築物の解体工事、建築物の床面積500平方メートル以上の建築物の新築・増築工事です。
また、代金が1億円以上の建築物の修繕や模様替えなどの工事、代金500万円以上の建築物以外の解体や新築工事の4つも対象となります。
これらの工事は施工の1週間前までに発注者が各都道府県へ届け出をしなければなりません。

【求人】加藤解体工業で新規スタッフ募集中!

ステップアップ
株式会社加藤解体工業では業務拡大にあたり、ただいま新規スタッフを求人募集しております。
現場スタッフや重機オペレーター、ダンプ運転手など大歓迎です。
応募に際し、経験の有無や年齢などは一切問いません。
丁寧な指導と、業務に必要な資格取得の支援に力を入れておりますので、未経験者も安心して働いていただけます。
また、働きやすい職場環境づくりにも力を入れている会社です。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


****************************************************************
株式会社加藤解体工業

愛知県豊川市宿町古十王104
TEL:0533-75-6262
****************************************************************