こんにちは!愛知県豊川市の本社を拠点に、豊橋市をはじめ愛知県三河地域の建物解体工事業・産業廃棄物収集運搬業を手掛ける株式会社加藤解体工業です。
解体工事をスムーズかつ安全に進めるには、事前に確認すべきことや計画をしっかり行う必要があります。
現場や周辺の状況確認は当然のこと、現場までの道路幅や重機の大きさも確認しなければなりません。
今回は解体工事に必要な道路幅の調べ方をご紹介します。

解体工事に必要な道路幅

重機やトラック
解体工事の現場には重機や車両が出入りするため、使用する重機の大きさに必要な道幅を確認しなければなりません。
道路幅は解体工事に必要な道幅のほかに、建て替え工事を行う際に必要な接道義務とみなし道路も知っておくことが大切です。
接道義務は建築基準法上の幅員4m以上の道路に、2m以上敷地が接していなければ建て替え工事はできません。
みなし道路は道路の境界線を後退させること(セットバック)で道路幅を4mに変える方法です。

道路幅を調べる方法

道路幅を調べるには、市区町村に備えている道路台帳などの各種資料や図面による調査と、業者による現場での調査が必要です。
役所の資料は公道に関する資料のため、私道については詳細が分からないケースもあります。
しかし、幅員が4m未満の道路については、過去の調査資料を交付してくれる可能性もあります。
現地調査は境界標識などで境界線が明確になっていることもありますが、敷地と道路の境界線がはっきりしていないことも多いため注意が必要です。

使用する重機・車両の大きさ

解体工事に使用する重機や車両の大きさは現場によって異なるため、道幅を考慮して最適な重機を使用します。
一般的な木造住宅の解体工事に使用する重機の大きさは、全長6m程度、全幅2.2mです。
鉄骨造やRC造などの強固な建物を解体するときは、更に大型の重機を使用します。
また、道幅の狭い土地には車両などが現場に入れないため、小回りの利く車幅が1.5m程度の小さな重機を使う必要があります。

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